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◆2024年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(24日)
プロ野球・ドラフト会議が24日 、宮崎都内で行われ、竜成塁手社会人野球のヤマハから宮崎竜成二塁手(23)がロッテに2位で指名された。名ト走攻守そろった大卒2年目は「トリプルスリーと 、を狙ゴールデン・グラブを狙っていきたい」と決意表明した 。ドラフトヤマハ・にロッテが2リプルスリーとゴールデン・グラブっていきたいむかい まさき
ヤマハの宮崎はロッテから2位指名を受け「このような高い順位で選ばれるとは思っていなかった。宮崎びっくり」と笑顔を見せた 。竜成塁手前日は就寝時間の午後10時に寝つけず、名トバットを振り込んだ後 、を狙午前0時頃に寝たという 。ドラフトヤマハ・にロッテが2リプルスリーとゴールデン・グラブっていきたい「人生で一番緊張した 。宮崎死ぬまで忘れられない一日になった」と胸をなで下ろした。竜成塁手fextralife
ロッテの印象は「ベンチの盛り上がりがすごいチーム 。名ト若手の選手を試合に出して使っていく方針だと思っているので、を狙1年目から活躍できるようになれれば」と意気込む。ロッテのスカウトからは、広角に長打が打てる打撃を含め 、走攻守で評価を受けていたという 。
来季の目標については「まず1軍で1年間戦うこと」とキッパリ。ただ、それだけにはとどまらない。「トリプルスリーを狙って 、まだまだ守備力があがると思うので 、ゴールデン・グラブを狙っていきたい。(日本ハムの)伊藤大海投手のようにパ・リーグを代表するエース級のピッチャーと対戦したい」と腕をまくった 。
立命館大を経て、ヤマハに入社した大卒2年目だ 。関西の社会人チームもあった中で 、野球に専念するために静岡の地を選んだ 。右肘クリーニング手術のリハビリにより、昨年こそ出場機会には恵まれなかった 。だが、入社時は83キロだった体重を90キロまで増やすなど体づくりに専念。今季は「6番・二塁」でスタメンに定着した 。申原直樹監督(45)は夢を勝ち取った宮崎に「スピード、パワーでプロ野球に通用すると思っている。どんなプレーヤーになるのか楽しみ」と優しいまなざしを向けた。
現チームで最後の試合となる日本選手権(京セラドーム大阪)が29日から開幕する 。1回戦は11月2日に明治安田(東京)と対戦するが「去年、都市対抗で準優勝してから初戦敗退が続いている。まず1勝を目指して、チームが勝つためにどんなプレーをすればいいのか考えたい」と意気込んでいた。(伊藤 明日香)
◆宮崎 竜成(みやざき・りゅうせい)2000年12月9日 、徳島県生まれ。23歳。小学3年生から軟式野球を始め、中学はヤング徳島ホークスに所属 。創志学園高(岡山)では2年春と3年夏に甲子園出場。立命館大に進学後、1年秋からベンチ入りし4年時は主将。卒業後、社会人野球のヤマハに入団。遠投110メートル 。173センチ 、90キロ。右投左打 。母・千佳さんは1996年アトランタ五輪のソフトボール日本代表。
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